うつ、大丈夫。

心の病の情報発信ブログ。うつ経験者として、現在苦しんでいる人に届けたい。大丈夫だよ。

うつをコントロール?2-情報摂取制限、いらない情報をわざわざ摂取しない

 

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©LiebeGaby

 

 

前回、

自分を客観的に分析すること、

と述べました。

 

 

自分の気分が沈む原因をあげた段階で、

できることがあります。

 

例えば、ネットの掲示板
これは見ないにかぎります。

もう見ないでください。禁止。

あれは悪意の総体みたいなものです。


元気なときはいいですけれど、

心がやられかけているときに

自ら、さらに、やられに行く必要はありません。

 

 

つまり、

摂取する情報に気をつける

ということです。

 

本来であれば、

情報であふれかえっているこの現代社会、

数々の情報に触れ、

自分で必要なものを取捨選択すべきなのかもしれません。

 


しかし、

弱っているときは、

正しい取捨選択が

できません。

 


きつい言葉は

しっかりと心に効いてしまいます。

 

といっても、私も経験ありますが

ついつい悪く言っているようなサイトを、

探したり読んだりしちゃうことありませんか

 


上述のように、

俯瞰的な自己分析を意識しているにもかかわらず。

読んだあと自分がへこむだろうな、

とわかっているにもかかわらず。

 

なんでかな、

というのは次の記事で述べます。

 

自己精神防衛に一番必要なのは、

「自覚」だと思っています。

 

自分はどういうときに傷つきやすいのか、

把握しておくこと


そもそも自分は、

他人に惑わされやすく傷つきやすい人間だ

と知っておくこと

 

これは有効な防衛策になります。

 

なにか嫌なことを言われて、

嫌な気持ちになったりしても

 

「ほらね、こういう言葉はニガテだから

やっぱり自分へこんでるなあ」

 

と、俯瞰的に考えることが

できるようになります。

 

 

このように捉えられれば、

気分をある程度コントロールできます。

 

 

つまり、

「へこんでいるので、

あまり今日は根詰めないで勉強しよう。」

 


「きっとこれは明日まで引きずって考えちゃうから

お酒でも飲んで騒いでおこう」

 


「明日はきっとパフォーマンス落ちるだろうな」

 

 

と、自分の精神体調に合わせた行動が

できるようになります。

 

明日はきっとパフォーマンス落ちるだろうな、

と思っておけば、

本当に明日のパフォーマンスが下がったとしても、

 

「ああ、やっぱりね、

あれのせいだからしょうがない、

自分は悪くない」

 

と思いやすい。

 

 


逆になにも俯瞰しないでいると、


次の日のパフォーマンスが下がった場合に

 


「今日は全然勉強できなかった…

昨日もあんなこと言われて…

立て続けに調子が悪いなもういやだ」

 


となりかねません。

 


防衛できるところは、

防衛していきましょう。

 

 

私のブログに来てくれて、

ほんとうにありがとう。

 

来てくれたあなたが、

もっと幸せになりますように。

 

( ̄人 ̄)。。☆